サボりぎみ?
今週はあまり本について触れてないかなぁ。とりあえず2,3日前に読んだ本。やっぱちょっと勉強してみようと思い、藤原和彦著「イスラム過激原理主義」を読んだ。
- 作者: 藤原和彦
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2001/10/01
- メディア: 新書
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これを読むと、原理主義というものから過激原理主義がいつ出てきたか、イスラム教内でも過激原理主義との闘いというものが、行われているんだなということがわかった。なかなか全部を理解したとはいいがたいが、一応どのような経緯と思想の元でテロを行うのかということを理解するためのさわりにはなったと思う。わかりやすく、丁寧に書かれているので、あまり基礎知識がなくとも読むのにもちょうど良かったと思う。