文学へ?

 今日はシブヤ大学のため、青山ブックセンター本店へ。今回参加したのは、「植物と文学の素敵な関係」という題名で、銅金博士のお話を伺った。
 文学系の勉強はしたことが無いので、ちょっと聞いた事があるなぁという作家の作品について、色々と紹介していただいた。とりあえず、ウラジミール・ナボコフの"ロリータ"は、だいぶ文学の中でも重要な位置付けになっていくだろうとの事。丁度、新潮文庫から新訳で出版されたばかりなので、機を見てまずは読んでみよう。
 

ロリータ (新潮文庫)

ロリータ (新潮文庫)

 やはりロリータ・コンプレックスのイメージが強いけれど、最近気になる本で、アーザル・ナフィーシー"テヘランでロリータを読む"という本。
テヘランでロリータを読む

テヘランでロリータを読む

 "ロリータ"で描かれる年齢差ので、イランのテヘランでは普通に結婚する事があるということで、その文化の違いからどう受け取られるか。というのを描いた作品だそう(どなたかの書評で読んだ為、うろ覚えですが)。あわせて読んでみるとよいかも。