色々と…

　考えさせられた本を…
　渡邉美樹"新たなる挑戦"を読んでみた。

新たなる「挑戦」―夢をカタチにする時 (ソフトバンクビジネス)

　ワタミ株式会社社長である渡邉氏の「なぜワタミが農業・環境・教育・福祉なのか」についての想いを書いている。「夢に日付を」と述べる渡邉氏だけあって、とても強い思いを抱いて各業界に進出していることがわかる。人には色々な価値観・考え方が会ってしかるべしだし、共感できるところも、しにくいところもある。ただこの志だけは、普通の人では太刀打ちできないなと思うところ。その可否は時代が判断するところだろうと思うけど、やはり思うように進んでいかなければ、評価すらされない。先日のリリーさんの話にも通じるけど、あくまで、各業界でワタミはまだまだニセモノかもしれない。さてどのような影響を及ぼすのか、じっくりと見ていきたいところである。
　宮崎駿"風の谷のナウシカ1"を読了。

風の谷のナウシカ 1 (アニメージュコミックスワイド判)

　映画は好きだけど、読んだ事無いと言ったら、絶対読みなよ〜と貸してくれた本。本当に感謝です。
　なんだか読んでみたら、映画は大事なところを切りまくってんじゃんみたいな気持ちに。もともと深い内容を扱ったものだとはわかっていたけど、これほどしっかりと作り込まれた話だとは思わなかった。続きをはやく読みたい。