大きな変化

 今日、気になったニュースが視覚障害者が自動車免許を取得できるようになるという話。むしろ、今まで取得できなかったことすら知らなかったので、自分の不勉強を恥じ入りますが。補聴器をつけても、ほとんど聞き取れないような人も取得できるそう。これで一つ、色々な人が生活しやすい社会に近づくのかなとは思いますが、やはり整備しなければならない点はあるでしょう。
 運転中に音が聞こえなくて困る事は、クラクションと踏み切りでしょう。クラクションは嫌がらせみたいなのもあるからまぁいいとして、踏み切りが課題かな。なかなか運転になれてくると、わざわざ踏み切りで窓を開ける人もいないのかとも思いますが(僕は開けます)、それでも聞こえるのと聞こえないのではだいぶ違うかもと思う。だいぶ踏み切りがなくなっていく状況にはあると思うけど、それでも事故は起きているので、今後も踏切に対する、自動車だけでなく全般的な対策が必要になるでしょう。それでも、免許を取れるようになるという事は良い改革ではあると思う。ドライバーの人はこれからさらに気をつけなければならないとも思う。そういう人を思い、気をつけることも社会的に大切な事であると思う。