社会派な部分に重きを

 さいとう・たかを"ゴルゴ13 143"を読了。

ゴルゴ13 143 百人の毛沢東 (SPコミックス)

ゴルゴ13 143 百人の毛沢東 (SPコミックス)

 表題作"百人の毛沢東"では、現代に毛沢東をよみがえらせようという事で、中国で壮大な計画が行われていたというもの。それを始め社会的な部分により重きを置いた作品が収録されている。やはり最近はこういう作品や、ほのぼのとしたものに好みがシフトしてきた気がする。成長なのか?