やっとこさ読めた。

 今日は「コミック怪 vol.1」を読了。

コミック怪 1 (単行本コミックス)

コミック怪 1 (単行本コミックス)

 発売後岡山駅周辺では見つからず、amazonでも在庫なしになっていたのが、ひょいとamazonを見たときに在庫があるようだったので、至急注文したもの。vol.2と同時購入。
 網魎の匣がコミック化ということで、ドキドキして読んだけれど、個人的にはかなり良い出来ではないかと思う。志水アキ先生の絵の感じも京極先生の世界とあっている気がする。今後どのような絵になっていくのか、結末を知っていても楽しみ。
 それと、後藤羽矢子先生のねこまった!もいいねぇと。ネコを飼っている人にはたまんないんじゃないかしらん。
 vol.3以降は、発売日に帰るよう注意しよう。¥1,029なり。送料はまとめ買いで無料。

 計9冊 ¥6.315。

ヨモヨモ

 今日は雑誌「yom yom vol.5」を読了。

yom yom (ヨムヨム) 2007年 12月号 [雑誌]

yom yom (ヨムヨム) 2007年 12月号 [雑誌]

 
 今号はオレンジのyonda?が目印。 梨木香歩「家守綺譚」が掲載されていて、うれしい。横山秀夫さんのエッセイが特に面白く、かなりお気に入り。シュールだなぁと。
 また、小特集が岸本佐知子さんについて組まれていて、エッセイ、翻訳した小説、そして豊崎由美さんによるブックガイドが掲載されていて、なるほどなぁと思うことが結構あった。翻訳にも好みや癖があるんだなぁと、当たり前かもしれないが、今まで海外小説を読む機会が、日本の小説と比較してかなり少なかったので、認識した次第。¥680なり

 合計8冊 ¥5,286。

全日本レベル!!

 今日は、倉敷のJFE倉敷体育館まで、バトミントン日本リーグ、実業団の試合を見に行ってきた。
 今年になって思い立ってバトミントンチームに入れてもらって、その仲間、といっても大先輩に連れて行って貰えたので、ラッキー。
 話題のオグシオが所属する三洋チームの試合ではなかったけれど、体育館はかなりにぎわっていた。男子は特に日本1を争うようなチーム同士の試合で、本当にすばらしい試合を見ることができた。初心者がいってもしょうがないことだけれど、本当に動きとかシャトルの飛び方が半端じゃない。男子はほとんどスマッシュの連打で、スピーディ。逆に女子の方は、スマッシュを打ちながらもラリーになるという持久戦。どの試合も圧倒的な差がつくようなことはなく、本当に紙一重という感じを受けた。離れたところから見たので、目が追いついたけれど、近くじゃ絶対シャトルを見失うだろな(笑)
 やはり全日本を争う人たちの力を見られるというのは、それだけでも勉強になる。そして、そのレベルまでは到底無理だとしても、もっとうまくなれば、もっと試合を楽しめるなという気持ちになった。今後の練習に、この経験を少しでも生かしたいところ。
 そして、年末関東に帰る頃には、そちらで試合があるみたいなので、なんとか行きたいけれど、オグシオも出るみたいだから厳しいかな。どうだろ。ま、期待しておきたい。

あれよあれよと…

 今日は、家でのんびりしようと思っていた矢先、先輩に引っ張られる形で、TOHOシネマズ岡南までドライブ。先輩が見たいという「ベオウルフ」なる映画を見ることになりました。
 まぁ内容としては、好きなジャンルではないけれど、ファンタジーでバトルも盛り上がっており好きな人は好きなんじゃないでしょうか。どうもこの映画の売りは「フルポリゴン」らしく、振り返ってみれば、すべて本物の役者ではなかったのだなぁと思った。アンジェリーナ・ジョリーなんて、完全に人間だと思ったけど、きっと違うんだろうな。
 2時間ほどの映画で、トイレが我慢できず、最後の最後を見逃すという失態を犯す。それでも大体予想できたし、話も聞いたのでOKですわ。

いただきます。

 今日は山口に住む友人夫婦から、自家製のハーブティーやら、干し柿やら色々と食せるものをいただいた。非常にありがたい。なかなかそういったものを食べる習慣が無いのでよい経験になる。感謝。
 岡山に来て感じるのは、自分で食べ物を生産できる人が結構いる。本格的に作っていたり、家庭菜園のような形であったり。そういうのってやはりうらやましいと思う。今日も先日いただいた二十日大根?(皮あたりが赤い大根)をいただいて、スライスしてサラダで食べた。おいしいし、実に生き物というか人として正しい生活のような気がする。そのうちそういった暮らしをしたいもんだと思いつつ…

ちょっとずつもどかしい

 今日は法月綸太郎「生首に聞いてみろ」を読了。

生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2)

生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2)

 だいぶ話題になった作品だけど、やっと文庫化したので読めた。
 話題になるだけあって、やはり結末までの伏線がちりばめられていて読み応えのある作品であったと思う。
 今作では、探偵法月綸太郎は事件が起こる前から、当事者たちと関わっており、結末に向かうに従って、あのときちょっとこうしておけば…というのが、たくさん出てくる。その分最後まで読み進めるほど、気持ち悪いというか、悔しいというか、もどかしい気持ちになってくる。謎解きも面白いが、そうした残された人たちの無念さというものもよく描かれていると思う。そういった点でも話題になったのだろうと思う。これはやはり一読の価値がある作品だと思う。¥780は安かろう。

 計6冊で¥4,606。

怒濤のように

 HMVで予約していた11月28日リリースのDVDほかが送られてきた。SalyuMihimaru GTチャットモンチーのミュージックビデオというやつ。

Salyu Clips 2004-2007 [DVD]

Salyu Clips 2004-2007 [DVD]

 
mihimaclip [DVD]

mihimaclip [DVD]

mihimaclip 2 [DVD]

mihimaclip 2 [DVD]

 
チャットモンチー レストラン 前菜 [DVD]

チャットモンチー レストラン 前菜 [DVD]

 どれもシングル曲がびっしり。ゆっくり楽しもう。それにしても買い過ぎか…まぁマルチバイで安くなるときに買ったから、まぁいいってことで。